お客様の笑顔が見たいから、今日も一つひとつ心を込めてお届けします。

ECサイトやネットスーパーの商品を軽ワンボックスカーで配送する業務を担当しています。1日の配達量は平均して50件から70件ほどです。全体的に軽い荷物を扱い、重いものでも飲料のケース程度なので性別に関係なく活躍できる仕事だと感じています。この仕事をしていてやりがいを得られるのは、荷物を受け取って喜ぶお客様の姿を見られるときや、感謝の言葉をいただけるときです。近年では置き配のご要望が増えてきていますが、直接顔を合わせて配達する場面もまだまだあります。荷物をお渡しするほんの一瞬の短い時間でも、お客様に気持ちよく受け取っていただけるように、笑顔や明るい応対を意識しています。

ただ荷物を運ぶのではなく、安全意識を高く持つドライバーでありたい。

一般的に荷物輸送に関わるドライバーといえば、大きな幹線道路を走るイメージがあるかもしれません。私たちの仕事は少し異なり、個人宅に荷物をお届けするため、配達時に走行するのは生活道路がメインです。住宅街や狭い道を走るので、人が急に飛び出してくる危険を予測して運転する必要があります。この仕事を始めてから、漠然と事故を起こしてはいけないという意識から、安全運転のためには何をすべきか明確に考えられるようになったと感じています。特に、左右確認や一時停止は入社前から比べて丁寧に、より徹底して行うようになりました。ハンドルを握る以上は常に高い安全意識を持ち、人も荷物も大切に思うドライバーでありたいと思っています。

自己研鑽を重ねて、会社に貢献できる人材を目指します。

業務にまだ慣れていなかった新人時代、指定された時間までの配達が難しかったときに、先輩たちが手分けして私のフォローに入ってくれたことを覚えています。それから経験を重ね、現在はドライバー業務のほかに、ネットスーパー部門をまとめるポジションを任せていただいています。入社当時、私が周囲から助けてもらったように、今度はチームのメンバーを支える存在でありたいと思っています。また、将来的には、ドライバーとして培った経験や知識を生かして配車業務などの本部機能に携わる仕事を担当したいです。そのために、運行管理者資格の取得に向けた勉強や、会社が取り組む業務への深い理解が必要だと日々感じています。会社に貢献できる人材を目指し、これからも努力を続けていきます。